介護職がパートから正社員を目指すために

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パートから正社員も目指せる?

パートから正社員も目指せる?

介護職はパートから始めることを当サイトではおすすめしていますが、その理由の一つに異業種から転職をして未経験から介護職で働きだした場合、正社員を目指すことが難しいと言えるためです。すぐに正社員になって働きたいと思っても未経験からであれば資格も持っていないことや、その経験不足から最初から正社員として雇ってもらうことは難しいです。では、パートから経験を積むことで正社員へと目指すことはできるのか、どういったステップアップを考えるべきなのかを紹介していきます。

パートから正社員は目指せる

本格的に介護職で勉強をして資格を取って、経験を積みながらバリバリ正社員として働きたいと考えている人も、働き始めはパートで十分と言えます。介護職はパートから正社員への登用も珍しくありませんし、経験を経てから正社員の求人に応募して働き始めることも難しくありません。
そのため、まずはパートから介護職として働き始めることで自分の介護職への適性も判断することができますし、なにより短時間勤務のためシフトの自由が利きやすく資格取得や資格取得の勉強に当てる時間も確保できます。そして徐々にパートとして経験を積みながら、その経験を十分に活かすことのできる正社員を目指すことができます。

ステップアップに関して

ではパートから正社員になるための具体的なステップアップに関して紹介していきます。まず資格の有無によって待遇が変わったり、正社員として採用される面で資格を持っているとメリットが大きいため、パートとして働き始めることができたら資格の取得を目指しましょう。同時にまずは1ヶ月程度パートとして働きながら介護職の感触を掴みましょう。
介護の仕事は正社員もパートも共通している仕事内容が多いため、パートだから経験ができないことというのは基本的に少ないです。そのため、1ヶ月もあれば正社員として働いていく自分の姿が想像しやすいです。そして介護職のスキルを徐々につけながら、同時に正社員としての転職を考えた時に有利になる介護経験者になることができます。
そして取得したい資格の種類ですが、将来的に介護福祉士やケアマネージャーを目指したいのであれば初任者研修だけではなく、実務者研修を取得しましょう。パートとして働きながら介護資格の学習を行って実務者研修を取得すれば将来的な選択肢が広がります。実務者研修を取得することができれば、介護福祉士の資格を受験する資格を持つことができますし、実務者研修の資格を持っていることで正社員として働き始めることも十分可能です。

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