介護職の転職を何度も失敗した体験談

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転職活動に失敗した子持ち主婦のケース

転職活動に失敗した子持ち主婦のケース

介護職の転職を何度も失敗してしまった主婦の方の体験談を紹介します。

転職失敗例

転職でよくある失敗例として転職活動期間が長くなってしまったことから焦ってしまい、自分の希望条件を満たしていない職場に転職してしまうことがあります。私の失敗経験はこの失敗例と全く一緒と言えます。自分の希望条件を見失ってきてしまい、結局当初の転職する理由まで見失ってしまっていました。
最初は今よりも給料が良いところ、そして今よりも家から近いところ、といった具合で現在の職場よりも良い条件で働ける求人を探します。そして今よりも給料の良いところ、今よりも家から近いところは多く見つかりますが、休みがシフト制であることから夫との休みが合わないと考えて別の求人を探します。常に求人が出ているような職場だとブラックな施設の可能性が高いですし、あまり良い噂を聞かないようなところも排除したいと考えていくと、該当する求人が気づけばなくなってしまいます。
結局自分が希望している条件にぴったり合致する職場がない結論になり、転職期間が長引いていくうちに「早く決めないと」と思い始め、「残業は仕方ないか」などハードルをどんどん下げていってしまいました。一度残業を覚悟して応募して採用された経験がありますが、その時は子供の迎えで毎日仕事を上がることが心苦しくなり、遅くまで働いてから家事と育児をしていました。結局このままだといけないと考えた末にまた転職活動と、負のスパイラルに陥っていたのが私の転職失敗経験です。

当時を振り返って

転職活動はすぐに終わる人、何年も転職活動を続ける人など期間には個人差があると思いますが、私は失敗経験を経て思うことは、転職期間が長い人ほど慎重に希望する条件と合致する場所を選んで成功している人が多いと考えています。自分の希望条件に合う求人を探し、なければないで焦らずに探し続けること、そして面接の時には自分が希望している条件をはっきりと言うことはとても大切と感じています。
こうして結果的に不採用になってしまったとしても、採用されても希望している条件とは合わないことから長く働けないという結果が待っているよりもいいと思いますので、割り切って焦らずにまた転職活動を続けるべきだと学びました。現在転職を考えていて、転職活動の期間が長引いてしまって焦っている人も、自分に本当に合った職場を見つけるまでは辛抱してじっくりと転職活動を続けて欲しいと思います。

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