介護職のパートとして働くメリット

融通が利きやすい働き方

まず介護職でパートとして働くメリットにライフスタイルを大切にすることができる働き方ができる面があります。結婚をして家庭を持っている人や、出産をして子供がいる家庭の人など、子供を学校に送り出してから出勤して子供の帰宅までには仕事が終わっているといったライフスタイルを大切にした働き方が可能です。また、両親の介護を行いながら働けたり、夜勤がある職種なので日中にやりたいことをするため夜勤のみで勤務するなど、様々なライフスタイルに合わせて働くことができます。
また、会社によってはパートでもボーナスが出るところや、規定年数以上を満たせば働いた年数に応じて退職金が出るといったところもあります。そして介護職の仕事にやりがいを感じて、子供の手が離れるころに経験を活かして正社員として活躍することも十分できます。このような自分が大切にしたいことを行いながら働くことができる点が大きなメリットと言えます。

人間関係が構築しやすい

パートで働くことは派遣社員と違って、運営している企業との直接契約となり、直接雇用となります。そのため派遣社員が悩みがちな良好な人間関係が構築しにくいといった悩みを持ちにくいです。派遣社員であれば身内ではないのでどこか距離を置いた接し方になりやすいですが、パートであれば会社や正社員の人との距離感も近いためグループに入りやすく人間関係を構築しやすいです。人間関係を大切にして楽しく働きたいと考えている人には大きいメリットとなります。

かけもち勤務ができる

正社員であれば副業が禁止されているところ、またかけもちで働くことを禁止されていることがほとんどです。しかし、パートであれば別で収入を持っていても働くことができますし、本業が自由業であれば手の空いている時間で働くことができます。シフトを調整しやすいため希望している時間帯に働けますので、かけもちで別で仕事をしながら並行して介護職の仕事を経験したいという人にはぴったりの働き方です。